鱧の落とし

 

    こんにちは。
    スーパーで山口産の鱧が売っていたので、買ってみました。骨抜きされたものです。

 

 

 

 

 

 

    京都では、夏の風物詩となっていますが、東京ではそんなに食べる機会もないですよね？
    実際、私も何回かしか食べたことがないかもしれません。

 

    湯引きして、梅肉で和えることぐらいしか思い浮かばなかったので、魚売り場の　オッチャン　に
    どうやって食べるのか聞いたところ、　鱧のてんぷら、鱧の照り焼き、鱧のお吸い物、
    辛子酢味噌和え、鱧鍋、などなど色々教えていただきました。

 

    家に帰ってきて母に電話をすると、
    「梅肉をつけて、周りを海苔で巻き、素揚げするのが美味しいんじゃない？」
    と言うので、それにしようと心に決めていましたが、この日、　feb夫　は夜中１２時半頃の帰宅だったため、
    揚げ物を断念し、湯引きして、梅肉和えのみにしました。

 

 

 

 

 

 

    「鱧の落とし」とは、湯引きした鱧をしめるため、冷水に落とすことから、呼ばれているそうです。
    新鮮なほど、丸く花開き、尾っぽほど丸みが少ないとのこと。
    かなり丸まったので、新鮮な証拠ですっ！

 

    梅肉は、梅干(小５個）をたたいて、みりん小さじ１と１／２、砂糖小さじ１、
    醤油小さじ１／２を混ぜ合わせて作っています。

 

    鱧は、噛むほどに香りが広がって、なかなか美味しい♪
    梅雨明けの頃が一番美味しいらしいので、見かけたらまた買ってみようっと♪