淡竹と竹輪の煮浸し

 

    こんにちは。

 

    先日、お義母様に　「淡竹（はちく）」　を頂きました。 　聞いたこともないので何かと思ったら、
    たけのこ の種類の一つだったのですね。九州・関西近辺に多いそうで、５月が旬です。

 

 

 

 

 

 

    普段、私が目にしていた　たけのこ　は、　「孟宗竹（もうそうちく）」　というらしく、
    関東で売られているものは、ほとんどが　「孟宗竹（もうそうちく）」　だそうです。
    なるほどー。だから見たことも聞いたこともなかったのね！

 

    「淡竹（はちく）」　は、皮は赤紫で、「孟宗竹（もうそうちく）」　に比べてかなり細めで長いです。
    固めだけどアクが少なく、味も淡白ということで、ヌカで炊く必要がないって聞いたので
    面倒くさくなくて、ラクチーン！

 

    お義母様は自家製の切干大根と一緒に煮ていらっしゃいましたが、冷蔵庫にちくわが残っていたので
    私はちくわと一緒に炊いてみました。

 

 

 

 

 

 

    レシピは　こちら　を参考にしましたが、お水はやや多め、お醤油は大さじ１と１／２で煮ています。
    根昆布　というのが何かわからなかったので、普通の　日高昆布　を６ｃｍ位にカットして入れています。
    いりこ　はこれまたお義母様がとっても美味しいのを持ってきてくださるので
    我が家はいつも新鮮なものを常備！

 

    これが、　超まいうー！　でした　(笑)
    エグさはないですが、たけのこ独特の苦味？のようなものがほんの少しあり、
    香りもよくて、美味しい！　一緒に煮たいりこや昆布も食べられますっ。　日本人でよかった！(笑)

 

    やっぱり東と西じゃ、食べるものも違うし、調味料の類も微妙に違うのね。
    人生、日々勉強だわっ！　なんか楽しい～♪